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鬼姫げーむ(文章版) |
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※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 三回勝負が終わったけれど、ハッキリとした勝敗はつかなかった。 強いて言うなら、灯美鬼の方が一回多く勝っているというところだ。 で、でも……これで一応、灯美鬼の望みは叶えたし、あとは帰ってもらえば…… そう思った途端だった。 「煤鬼……」 「ヒッ!?」 いつの間にか目の前に、恋心姫が立っていた。 「こ、ここ、恋心姫……!!」 「……煤鬼……煤鬼ぃぃっ!うわぁあああん!大丈夫ですか!? そこの女鬼に何されたんですか!?可哀想ですぅぅ!!」 「えっ!?」 恋心姫が大げさに俺を心配して寄ってくる。 な、何だか知らんがいい流れだ!!助かった!! 「あれま、これがアンタのお姫さんかい?可愛らしいけど、若様じゃないか」 「妾の性別を当てたくらいでいい気にならないで下さいね雌鬼!! ちょっとおっぱいが大きいからって!ちょっとおっぱいが大きいからってぇぇ!!」 「ん?オイラの胸が気になるのかい若様?良かったら触ってみるかい?」 「えっ……?」 えっ……? ななな何を言い出すんだ灯美鬼のヤツ!! いやいや待て!恋心姫がこんなエロ挑発に乗るわけが…… 「え、ええと……じゃあ、少しだけ……」 ……は? その恋心姫の返事を、何だか嬉しそうな表情を信じたくない俺の目の前で、 恋心姫の小さな手が灯美鬼の胸をしっかりと鷲掴みにしていた。 もみゅ ![]() 「こっ、これは……なかなか…… ![]() ![]() 「…………」 もみゅ ![]() ![]() 「ひゃぁぁぁ……!!柔らかいですねぇっ ![]() ![]() 「だろう?一応オイラの自慢の胸だからね」 ……何やってんだコイツら!!俺がいるのに調子に乗りおって!! 「おいコラ!」 「ひゅいっ!?」 怒鳴りつけると、恋心姫が飛び上がる。 「恋心姫ぇぇ〜〜?俺の目の前で他の女の乳を揉みしだいて楽しそうだなぁ? それは“浮気”とは違うのか?んん??俺でもそんな事しなかったぞ?」 「えっ!?だ、だって灯美鬼が……!!」 「あ゛ん?」 「ひぃぃっ!ごめんなさい!!浮気のつもりじゃないですよぉ!」 「なら、俺が同じことをしても構わんな?」 「ダメェ!そんなのえっちです!浮気ですぅぅっ!」 「だったら恋心姫も浮気だろうが!悪い手だ!」 パシッ! 「ふぇぇっ!!」 恋心姫の片手を取って上から叩く。 相当手加減して叩いたが、恋心姫は目に溢れそうなほど涙を溜めた。 ……俺はその手を擦ってやりながら言った。 「俺はなぁ、恋心姫みたいに、しばらく口を聞かないとか、一緒にいないとか、 そういう遠回しな事はしたくない。というか、できん」 「すすき……」 「だ・か・ら、俺が怒ってる分は、今まとめて一気にお仕置きだ。 受け止めてくれるだろうな恋心姫?嫌とは言わせんぞ?」 「うぅ、はいぃ……分かりました……」 恋心姫の少し怯えたような表情が何ともゾクゾクする。 灯美鬼はいつの間にかいないけれど、逃げたのか?まぁいい。 俺は服を着て、恋心姫を抱き上げた。 バシッ! 「ひゃぁんっ!煤鬼ぃ、ごめんなさい!!」 強めに一つ叩けば恋心姫はすぐ音を上げる。 それでも今日は“浮気”のお仕置きだからな、きつめにお仕置きして懲りてもらう事としよう。 俺はそのままの強さで何度か手を振り下ろした。 ビシッ!バシッ!ビシィッ!! 「あぁっ!やぁぁっ!痛ぁい!ごめんなさい!!もうしませんからぁ!」 「当然だな。俺の前で堂々と、他の女に手を出したんだから…… 100や200叩かれるくらいは覚悟の上だろう?」 「うっあぁっ!ふぇぇっ!!やぁあああ!いっぱい叩かれるのやですぅ!!」 甘えるような悲鳴を上げて体を揺する恋心姫。 怯えながら痛がる姿が可愛らしくて懲らしめがいも倍増だ。 バシッ!ビシッ!バシッ! 「いやぁああ!煤鬼ぃ!煤鬼!ごめんなさい!!」 「謝ってもダメだぞ。脱衣ジャンケンより酷い事をしたんだから…… どれだけお仕置きされるか、恋心姫なら分かるよなぁ? うんと叩いてやるから、た〜〜っぷり反省しろよ?」 「やあぁああ!もうしてますぅぅっ!ごめんなさぁぁい!」 加減を気を付けてはいても、恋心姫の尻はすぐ赤くなってきてしまう。 この分ならすぐ泣き出すだろうなと思ったら案の定、大声で泣き出した。 「うわぁあああん!痛いぃ!ごめんなさぁぁい!!わぁああん!」 ビシッ!バシィッ!バシッ! 「ふぁあっ!あぁああん!わぁああん!!ごめんなさぁい! 妾ぁ、煤鬼しか愛してないですよぉ!信じてくださいぃっ!」 「信じてやりたいが、目の前で他の女の乳を揉まれてしまってはなぁ……」 「うわぁああん許してぇッ!ごめんなさぁい!何でもしますからぁぁっ!!」 「ほ〜〜う。何でもか?」 わざと長引かせていたら、いい言質を手に入れた。 思わず頬が緩んでしまいつつ、恋心姫の尻を叩きながら話を続ける。 バシッ!バシィッ!バシッ! 「なら、どうするかなぁ?尻叩きはそろそろやめて、別のお仕置きにするか? 俺は恋心姫に、尻を叩かれる以外なら、イくのを焦らされたり、 “ぐちゃぐちゃにかき回されたり”したけれど……同じようにしてほしいか?」 「ひぅぅっ!?んあぁあああっ!!」 恋心姫の悲鳴が一段高くなる。 ふふ、言葉だけでその気になって分かりやすい……。 俺はもっと恋心姫の情欲を煽ってやろうと言葉を続ける。 「まぁ、“ぐちゃぐちゃにかき回す”のはいつも通りとして…… 恋心姫を焦らすのは面白そうだな。俺と我慢比べするか恋心姫?」 「んぁああっ!あぁあああんっ!!うぅううっ!」 だんだん、恋心姫の悲鳴が喘ぎ声を含んだものに変わってくる。 発情した恋心姫はものずごく可愛い上にどこ触ってもよがるから最高なんだ。 だからもちろん、叩いても……俺は思い切り尻を打ってみる。 ビシッ!バシィッ!ビシッ!! 「ひゃぁあああんっ!やぁあああっ!」 「さっきから、何だそのエロい悲鳴は……誘ってるのか? ほらほら、悲鳴ばかり上げてないで返事をしろ!」 「んんっ!お尻痛いぃ!もう痛いの嫌ですぅっ!あぁっ、えっちな方のお仕置きにしますぅぅ!!」 「おお、そうか。恋心姫はエッチな事が大好きだもんな?」 「うわぁああん!大好きぃ!!」 コロッと俺の提案に乗ってくる素直で可愛い恋心姫。 けれど俺は手を止めなかった。 最後に、せっかくなのでどうしてもやっておきたい事がある。 「じゃあ……“お願いします”は?」 ビシィッ!! 「ひゃぁあああんっ!!」 「“えっちなお仕置きをして下さい”は?」 「ふぁっ!あぁぁあっ!!」 せっかくだから!可愛い恋心姫に可愛いおねだりしてもらおうという魂胆だ! 恋心姫が何を思っているのかは分からない。 もしかして、痛みで何も考えられないのかもしれない。 けれど、恋心姫は悲鳴まじりにこう言った。 「あぁんっ、妾に、んんっ、えっちなぁ、お仕置き、してください!! お願いしますぅぅっ!!」 「よし分かった!自分で言ったんだから逃げるなよ!?」 もう恋心姫にこんな事を言われてしまったら! いや、俺が言わせたとかそんな事はどうでもよくて!! 恋心姫にエロイ事していいという許可を手に入れたも同然! しかも“お仕置き”という建前があるからいつもより少々激しめにできるぞ! 最高だ!俺は恋心姫を抱き起して、床に寝かせる! 「んんぅ……煤鬼ぃ……」 甘えた声で、もじもじしながら、不安げに、期待ありげに、 俺を見つめる恋心姫がもう……!!もう! これはもう!誘われてるというか引きずり込まれるようなもんだ! 「恋心姫……!!」 俺は恋心姫の柔らかい肌に触れて、いざ、事に及ぼうと…… と、したら……目の前が真っ白になった。 「あ!煤鬼、起きたんですね!一緒におやつの中華まん食べます??」 「…………」 目の前には笑顔の恋心姫の姿。 自分の体は床に横たわっている。 俺は……俺はもしかして今の今まで、眠ってたのか?? (全部、夢……?あぁあああいいところだったのにぃぃいいっ!!) 良く考えたら、灯美鬼がここへ来るわけがないとか、 恋心姫を怒らせなくて良かったとか、ホッとする点がいくつかあるのだけれど、 そんな事より!どう考えても! 恋心姫にエロイ事をする寸前で目が覚めたのが悔やまれる!! 今更もう止まれんぞ!いくしかない! 「恋心姫!俺は中華まんより恋心姫が食べたいんだ今すぐ!! 夢の中でしそこなったんだ!なぁ、いいだろう?!なぁ!」 「も、もう煤鬼ったら……夢の中まで妾とえっちしてるんですか?」 恋心姫が困った顔で頬を赤らめる。あぁ、たまらん。可愛い。 今すぐ交わりたい!! 「恋心姫 ![]() ![]() 「やぁああん ![]() ![]() ![]() 悲鳴をあげつつも恋心姫はまんざらでもなさそうだ。 こうして俺は恋心姫を押し倒して、思う存分、夢の続きを現実で楽しんだのだった♪ END3 やきもち 選択肢に戻る 最初に戻る ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ↓気に入ったら押してやってください 一言でも感想いただけたらもっと励みになって更新の活力になりますヽ(*´∀`)ノ 【作品番号】ohgame ed3 TOP>小説>妖怪御殿 |